本研究院で研究院長等を務めた都甲 潔特別主幹教授が令和8年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章しました。
都甲特別主幹教授は、長年にわたって、計測工学の分野で味と匂いのセンサに関する教育・研究に努め、これまで未踏の地であった味覚と嗅覚の世界に客観的な物差しを持ち込むことを可能にしました。特に、味のセンサについては「味を測る」という独自の概念を提案し、生体を模倣した人工の膜を用いることで味の計測を可能とし、世界で初めて味を測る装置(味覚センサ)を開発することに成功しました。こうした研究成果が、学術的価値にとどまらず、社会への大きな貢献として高く評価されました。
内閣府令和8年春の叙勲
https://www8.cao.go.jp/shokun/hatsurei/r08haru.html
