履修総合案内(平成26年度〜)

 

冊子名 配布の時期
基幹教育 履修要項 入学時
電気情報工学科入学者諸君へ(平成26~28年度入学者)
電気情報工学科で学ぶにあたって(平成29年度以降入学者)
入学時

 

1年前期~2年前期は伊都キャンパス・センター地区と工学系地区において、2年後期〜4年後期は主として伊都キャンパス・工学系地区において授業が行われます。

1年前期~2年前期には、伊都キャンパス・センター地区において言語文化科目、健康・スポーツ科学科目、理系ディシプリン科目、文系ディシプリン科目等の基幹教育科目の授業が行われます.また、1年次は週1回(専攻教育日:火曜日4限)伊都キャンパス・工学系地区において、専攻教育科目の授業を受けることになります.

2年後期に入ると、専攻教育科目の授業が本格的に始まります。電気情報工学科が関連する教育分野は広く、すべてに精通することは困難であるため、三つの履修課程(電気電子工学課程、電子通信工学課程、計算機工学課程)が用意されており、皆さんはこのいずれか一つの履修課程を1年後期終了時に選択する必要があります。1年後期の講義科目「電気情報工学入門Ⅱ」の中で三つの履修課程の内容について詳しい説明をしますので,各履修課程の内容をよく知った上で、自己の適性なども勘案して各自の履修課程を選んでください。ただし、各履修課程には定員枠が設定されており、希望者が集中した場合には成績により振り分けられます。電気電子工学課程、電子通信工学課程、計算機工学課程の内容はこちらをご覧ください。

2年後期終了時において、規定に定められた条件を満たした学生は、3年次へ進級し3年前期以降に開講される専攻教育科目を履修することができます。そのときの進級条件は別項を参照してください。

3年後期終了時において,規定に定められた条件を満たした学生は,4年次に実施される卒業研究に着手することができます。この卒業研究着手条件については,必修科目と選択科目でそれぞれ必要単位が定められていますが,履修課程毎にカリキュラムが異なります。これについての詳細な説明は、2年前期開始前(課程分けに関する説明会)にて行います。

参考のため共通に文章で表わされる要件を別ページに示します。

 

卒業研究の着手が認められた学生は,卒業研究の指導教員を選ぶことになります.履修課程選択と同様に卒業研究の指導教員の選択に際しては皆さんの希望を重視します。しかし、指導教員毎に定員の枠が設けられているので、希望者が多い場合には成績に従って振り分けられることになります。その際参考にする科目は、各履修課程の専攻教育科目の必修科目(履修課程によって異なる)です。

なお、2年前期から4年後期の間に、高年次基幹教育科目2単位を修得する必要があるので注意してください。

以上の手順を経て,定められた要件を満たした者は卒業することができ,就職または大学院進学(入学試験は4年次の8月末に実施します)へと進むことになります。大学院進学に関してはこちらのページをご覧ください。